はじめに
テラヘルツ波とは、私たち人類の有史以前から存在する太陽や月からのエネルギーで、地球上の全生命体に多大な恩恵を与えている光のことです。
テラヘルツ波を応用した技術は、二十一世紀最大の新技術ともいわれ、医療だけでなく様々な分野に大きく貢献するエネルギーとして注目されています。
アメリカのNASAでは、「宇宙船内における人間の生存条件」という研究で、太陽エネルギーの内で周波数32Thz~38Thz、波長6~12㎛の遠赤外線が生物の生存に欠かせないことを発表しました。この遠赤外線は、育成光線や生命光線と呼ばれ、テラヘルツ波の中に入ります。
当社では、特に人間や動植物にとって、どのような周波数や波長のエネルギー帯が一番良い影響を与えてくれるのかを検証し、商品開発を進めてきました。
その結果、人間や動植物に良い結果をもたらすだけではなく、物質の電子を整列化し、抵抗を少なくしたり、電流のノイズをカットして、電子の流れ(電流)をスムーズにする等、当社独自の周波数と波長のエネルギー帯を開発しました。
TB波エネルギーとは
テラヘルツ波は、可視光線を含まない赤外線から、レーダーなどに使用されるミリ波まで、周波数0.1Thz~100Thzと、
とても幅広い領域です。1Thzとは、1秒間に1兆回の振動数のことをいいます。
テラヘルツ波は、可視光線の光波とレーダーや携帯電話などの電波の中間の領域で、光の持つ直進性と電波の持つ
透過性の2つの特性を併せ持つエネルギー帯です。
冒頭で少しふれました育成光線は、波長3㎛~3000㎛(テラヘルツ波)の中の、4㎛~1000㎛ (遠赤外線)の中の、
波長6㎛~12㎛・周波数32Thz~38Thzのエネルギー帯のことをいいます。
当社はこの育成光線をさらに絞り込み、周波数35Thz前後、波長9㎛前後のエネルギー帯を開発しました。
これを当社では「TB波エネルギー(Tera Bio Wave Energy)」と、呼んでいます。
TB-Tech加工
全ての生命体に必要不可欠なTB波エネルギーの大きな特徴として、この
エネルギーを照射した物体は、TB波エネルギーを放射する物体に生まれ
変わることです。これを当社ではTB-Tech加工と呼んでいます。
自然界の物質もTB波を放射していますが、放射量が少なく周波数の違い
からも、そのままではTB波効果がほとんど期待できません。
そこで、電子回路で人工的に発生させた強力なインコヒーレント(波の
持つ性質の一つで干渉のしやすさを表す)なTB波を人工的に物質に照射
すると、その物質の分子や原子の格子振動 (固体の熱運動の一種) が激しく
なり、結晶構造が整列変化して、TB波の放射量や平均放射率が高くなり、
物質がTB波放射体に変化します。 その結果、近くの物質にTB波を大量に
放射するようになります。これをTB-Tech加工、またはTB波による物質変性
といいます。物質がTB波放射体に変化すると、物質そのものの質が向上し、
本来の性質や特徴が大きくなります。
そのため、食品の味が改善されたり、鮮度を長時間保持、醗酵や醸造が急速
に促進したり、その他あらゆる物質の本来の性質や生命力が強くなってき
ます。 飲用水や繊維など普段使用されている物をTB-Tech加工することで、
それらの物質はTB波放射体となって、TB波エネルギーを与えるようになり
ますから、毎日 身に着けてTB波エネルギーを取り込むことができます。
TB波エネルギーと節電
≪節電概論≫
①冷房・冷蔵・冷凍の場合
熱交換装置の吸気口部分にTB-Tech加工したフィルターを取り付けると、装置内に送り込まれる空気の水分や装置内に結露している
水滴に対して、TB波エネルギーが共振共鳴作用を起こし水素結合を分離するため水分のクラスターが小さくなり低温でも活発に
蒸発するようになります。つまり、熱交換効率が高くなるので、設定温度が高くても冷房効果が上がります。
(※設定温度を上げる調整が必要です。)
②暖房の場合
冷房の場合と同じように熱交換効率を高めて節電効果を発揮します。
③動力関係
電線にTB-Tech加工資材を取り付けるとTB波エネルギーが電線に照射され、電線内の電子の乱れ、特に細かいノイズを調整し電子の
流れを円滑にします。
また、電線や導体の結晶構造の整列化により、抵抗が小さくなります。電子の流れ (電流) が円滑になると電線内を移動する際の抵抗が
減少することと、導電体の抵抗値が小さくなることにより、発熱によるエネルギーロスを減少させることができます。